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Tのためいき
 生活者の視点で、わかりやすい情報を基本とし、法律や経済、くらしの様々な有益な情報をコラムとして、学識経験者や専門的な分野で活躍する方々に寄稿していただいたものを掲載しています。

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食べてイキイキ  みんなでイキイキ      2009/Vol.20
 生きることは食べること。食べる物を大切にする、食べることを大切にすることで、命も大切にする事を毎日の食べることに学ぶ。  これが食育の基本と考えています。
 まず調理する者が食べられる部分を無駄にしないで使用する(食べる)。例えば野菜の芯や軸又だしをとったいりこ、昆布は再利用しすべてを食べる、だしをとったいりこはオーブンでゆっくりカラカラに焼き「からっといりこ」とし佃煮、ふりかけ、コロッケ、ハンバーグ、磯辺揚げ等の食材として主たる位置を占めています。二回使うことで価格も半額で使ったこととなり経済的、捨てるものを使ったことでエコ的、身体には健康的と言えると自負しています。
 エコ料理は将来、料理を自分で作ると期待している子供たちに伝えています又、今後も伝えていきます。短時間でササッと作るいりこの佃煮は全年齢に評判です。いろんな場所での調理実習で作っています。是非機会があれば食べて見てください。
 子供が自分達で作った料理を食べる時、食器の中の料理はすべて食べるようにする。
 嫌いな料理、食べられない料理は一口分を自分のお皿に残し、食べれない分は大皿に返し全部きれいに食べた満足感と食べる物の大切さ、引いては物を大切にする事が命を大切にすることに繋がると思っています。
 協議会が実施する食育教室では協議会が考案したランチョンマットを使用して食事マナーにおいても力を入れ、“どう食べたらよいか”を自分で理解できるように育ってほしいと願っています。
 特に魚は頭、骨があるのが当たり前ということを学び知る。骨なしが多い中、さんま、いわし、などを通し、頭、骨を食卓に出し慣れ親しむことを心掛けています。その中に「さんまのかば焼き」という料理があります。三枚おろしにした身と骨は二度揚げ、頭は三度揚げにしてたれに浸けて出来上がり。子供たちは頭もバリバリもちろん骨もパリパリと音をたてて食べていました。中には骨だけが良いという子供が何人かいました。骨も食べ物と理解できたのでは?
 調理を終え、みんなで食べ、片付けも終え帰ろうとする私のもとに一人の子供が駆け寄り笑顔いっぱいに「魚を料理さしてくれてありがとう」と言ってくれました。この園児にとって包丁で魚を切るのは初めてだったことでしょう・・このことが大人になって自分で作ることに繋がるのでは。
 いえ、そう信じて協議会の会員一同、食べることに器用でない子供たちが小さい時から大人になっても変わらない食生活で“健康は自分で守る”ことを身体で覚え、生きる強みになると願って取り組んでいます。

                            三好集団給食施設協議会 栄養士部会長
                                池田学園 次長(管理栄養士)
                                    来代 とよ子

特定非営利活動法人徳島県消費者協会
〒770-0851 徳島市徳島町城内2番地1 とくぎんトモニプラザ(徳島県青少年センター)5階