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 生活者の視点で、わかりやすい情報を基本とし、法律や経済、くらしの様々な有益な情報をコラムとして、学識経験者や専門的な分野で活躍する方々に寄稿していただいたものを掲載しています。

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カラオケ入門(2)ーもっと上手に歌いたいー  2009/Vol.19
 これは、昨年の「カラオケを上手に聞かせるための6箇条」の続きです(2008/Vol.6)。
 今回は歌に表情を付けるための表現力を高めるためのヒント編です。

 その1 歌は感情で歌わない
まず歌は過度に感情移入して歌わないようにしましょう。歌を感情過多で歌うと、感情におぼれてと言うか感情に酔ってしまって、かえって歌に表情がつきません。感情は色々な表情、表現の結果、統合として聞く人が感じるものです。100%感情に溺れず、10%
〜は素面で歌いましょう。

 その2 アクセントをつける、区切って歌う
  アクセントをつけると、言葉がはっきり、きっちり伝わります。歌としては強い印象を与えます。言葉がぼやけないように、しっかり伝えたいときにアクセントをつけます。歌い方は、アクセントを付けたい言葉をはっきり強調して歌います。
言葉の頭だけでなく、ある言葉の一つずつを全部区切ってアクセントを付けて歌うと言う方法も効果的です。
  どんなところで使う? 歌の楽しい、悲しいといった感情とは別に、強く、はっきり聞かせたいところで使います。力を込めた強いアクセントと言葉をはっきりさせたいだけの弱いアクセントの使い方があります。ですから、小さい声のところでもアクセントは使います。言葉をはっきりさせたいところでつかいましょう。最初はプロの歌をよく聞いて、プロがここで使っていると発見して物真似しましょう。プロのテクニックに気が付くのは、歌が上手になってきた証拠です。

 その3 音程をゆらす、強弱をゆらす
  音を長く伸ばすところで、楽譜どおりの音程でなく、音程を少し上げ下げする、あるいは「膨らまし」を何回か繰り返す、強弱を繰り返す。演歌的に言えば「うなり」、うなりをいれることで表情を付けます。これまた、プロがどこで、どう使っているか、真似から始めましょう。もの真似ばかり?はい、素人が上手になるにはもの真似です。

その4 テンポをゆらす
 次はテンポをゆらす。勝手に、表情を付けるために曲のテンポを無視して、テンポを緩めたり、早めたりする。テンポを動かす、これが表情としての「テンポをゆらす」です。普通はテンポを遅くします。例えば、サビの部分をゆっくり歌うなどですが、生演奏と違い、カラオケでこれをすると、元に戻って、遅れを取り戻し、伴奏に遅れずに歌うのが大変かも。過度に使って、次の出だしまで食い込んで、続きを歌うのに困らないようにしましょう。
大体は曲の最後の部分で使うとか、さびの部分で使いますが、生バンドなら事前に打ち合わせして合せてもらいましょう。プロがやっている箇所で同じようにやれば、伴奏もそのように併せてくれるかも。
 
その5 色々な手法を統合して表情を付け、感情を表現する。
 感情に溺れず、歌詞、感情にあった表情が表現できる色々な手法を使って歌う。そのとき、聞く人が歌に歌の表情、感情を聞き取ります。
 小さい声で歌ったり、わざと半拍遅れて歌い出したり(森進一さんの歌い方)、反対に早出して焦りを演出、その次の部分ではその分ゆったり、たっぷり歌ったり。歌は自由自在。
大体サビの部分は強く大きな声で歌いますが、がなり立てて歌が汚くならないようにしましょう。ガ行は鼻音、鼻にかけた声の法がきれいに聞こえる。

 最後に差し水。歌う方は楽しいのですが、聞かされる方は大体迷惑です。カラオケに行くと、人の歌は聴かずに、人が歌っているときは曲探し。これはやめて、人の歌は聴きましょう。上手なところ、良いところを探して、真似して、自分の歌に取り入れ、互いに褒めあい、楽しく歌いましょう。これが一番上手になるコツかも。

        齋藤 郁雄(元徳島マンドリン合奏団CM 現三協商事(株)カラオケ同好会幹事)

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