とくしま消費者交流ひろば
とくしまの食
くらしに役立つコラム
消費者交流イベント
消費者トラブル
もったいないっ!から始めよう
生活+α
キッズ
消費生活相談窓口
リンク
くらしの情報大募集!
メールマガジンの登録はこちら
携帯サイト

クリックでURL表示
お問い合せ
Tのためいき
 生活者の視点で、わかりやすい情報を基本とし、法律や経済、くらしの様々な有益な情報をコラムとして、学識経験者や専門的な分野で活躍する方々に寄稿していただいたものを掲載しています。

バックナンバー
正しく育てよう、ゴーヤのカーテン       2009/Vol.16
 ゴーヤによる“緑のカーテン”づくりが、県下にひろがり、あちこちの行政施設や学校等で、また自宅やお店の周りで、緑化活動が進んでおります。活動がひろがる背景には、取り組む人の心を繋ぐ力が“緑のカーテン”には内在しているからだと思います。中でもゴーヤの育成は、土づくりにはじまり、小さな芽が上に向かってすくすくと目に見えて育つ感動、緑の葉がもたらす自然の涼感の素晴らしさ、次々とできる実を眺めたり、食材として味わう楽しさ等、身近な自然との共存、楽しさ、面白さがいっぱい体感できます。日陰効果、それによるクーラーの運転節約で、省エネも間違いない事実です。
 私たちは機械による快適な暮らしになれきっていますが、それには大量のエネルギーの消費が前提です。自然の力を取り入れて省エネで暮らしを快適にすることは、かっての私たちの生活の基本でした。
 緑のカーテンから、私たちの生活の原点を学ぶことができます。
ゴーヤ、朝顔、へちま等いろいろある中で、やはりゴーヤによるカーテンづくりが、緑の鮮やかさ、日陰効果、とれた実の食材等人気一番で、更にこれからも、ゴーヤによるカーテンづくりは、広がることと思います。
 しかし、注意しなければならないことが、いくつかあります。
そのひとつは、ゴーヤは沖縄産の亜熱帯植物であり、きゅうりやへちまとは違います。いわゆる外来種といわれる植物で、どこででもむやみに育ててはよくないという専門家もおります。幸い、単年植物で秋が終わる頃には、枯れてしまうので、どんどん繁茂して、他の植物を駄目にするというようなことはありません。自宅や建物の周辺、それに畑の一角等限られた場所での育成に留めて、種や苗が野山に放置されたままで広がるようなことのないように注意すべきです。
 ゴーヤ以外のへちま、きゅうり、やまいも、野ぶどう等の地元産の蔓性植物でのカーテンづくりの取り組みもされています。
 又、ゴーヤの育成には、水の消費が欠かせません。お米のとぎ汁、雨水の活用等、水の消費にも留意したいものです。

          (NPO法人 徳島共生塾一歩会 理事長 新開善二)

特定非営利活動法人徳島県消費者協会
〒770-0851 徳島市徳島町城内2番地1 とくぎんトモニプラザ(徳島県青少年センター)5階