〜今こそライフスタイルの転換へ、低炭素アクション!〜
今年は、「国連気候サミット」の開催や、7年ぶりのIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の
評価報告書公表など、まさに地球規模で温暖化問題について議論の高まりを見せているところです。
このようなときだからこそ、「徳島冬のエコスタイル」では、
「今こそライフスタイルの転換へ、低炭素アクション!」をコンセプトに、
まずは、私たちの足もとから行動を起こす
「Think Globally(シンク グローバリー),Act Locally(アクト ローカリー)」
(地球規模で考え、地域で行動する) の実践として、各種イベントを通じ、
低炭素社会づくりに向けた取組みを呼びかけます。
☆実施期間☆
平成26年11月1日(土)〜平成27年3月31日(火)
★家庭で取り組む節電・省エネ 〜「衣・食・住」の小さな工夫が省エネにつながります〜
【衣】あったかグッズで一工夫
マフラー、湯たんぽ等小物を使ったこまめな体温調節、保温効果の高い衣類の活用 等
【食】体の中からおいしく、あたたかく
根菜など体を温める食材やアツアツ料理、余熱を利用したエコクッキング 等
【住】効果的な節電でお財布にもやさしく
リビングやこたつで家族団らん、LED照明への転換、厚手のカーテンや断熱シートを
窓に貼るなどの工夫
★共通の取組み 〜家庭や職場などで、できることから節電・省エネに積極的な取り組みをお願いします〜
@ 暖房時の室温設定20℃の徹底(県庁舎は室温19℃)
・適切な室温管理,空調設備の弾力的な運用,機器の清掃・メンテナンスで効率アップ!
・重ね着や膝掛けの工夫で「ウォームビズ」を積極的に推進
A 電灯,OA機器,テレビ等のこまめな電源オフの徹底
・「4up-5down運動」 〜健康のためにも“プラス・ワン”〜
(「階差が4階までは階段で昇り、階差が5階までは階段で下りる」)
・マイ水筒でホット一息、あったか家族で団らん(みんなで暖かい場所に集まる)
B エコドライブの徹底
・車を運転する場合は、アイドリングストップやエコドライブを心がけて!
(ハイブリッド車やEV・PHVの導入も検討)
・自動車から、公共交通機関や自転車(徒歩)への乗り換えも検討
★環境にやさしいライフスタイルへ、アクション!
徳島県では,県民や事業者の皆さんにご参加いただけるイベント・行事等も展開していきます。
○「新・環境首都とくしま憲章(仮称)」策定シンポジウム
"未来への世代へのメッセージ" ライフスタイル転換に向けた新たな行動指針を策定します。
○低炭素アクション!温暖化防止活動啓発イベント
地球温暖化防止月間(12月)に、公共交通機関の利用促進や地球に優しいライフスタイルの転換を
呼びかけます。
○もっと身近に!エコカーキャンペ−ン
自動車販売店の協力により、ハイブリッド車、EVなどの乗車体験を呼びかけます。
○次世代の子どもたちへ「環境学習の推進」
「親子で参加するエコバスツアーの開催」など、若い世代のライフスタイルを見直す
きっかけづくりとします。
◇詳しくは、徳島県のホームページをご覧ください。
|